Posted by on 3月 23, 2013 in job

2009年の夏、関わらせていただいた物件「野田琺瑯ショールーム」
第1回目の打ち合わせは、江東区北砂の野田琺瑯株式会社 本社。
あまりの緊張でお約束の時間の随分と前に到着し、近くのファミレスで随分と時間をつぶしたことを覚えています。
そのずっと昔から、その会社から作り出される琺瑯食器たちのファンであり、日本の食文化に多大な影響を与えたであろう会社のお仕事に携われる事はとてもとても光栄な事で恐縮しながらもとても楽しみなお仕事でした。
はじめてお会いしご挨拶させていただいたその方々は、アットホームで気さくでなんとも心やすまるファミリーでありました。それまでの製品のファンとはまた違う意味で大ファンになった訳であります。ショールームの設計ですから、物販店舗とは違ったアプローチで表現させていただきました。なかには「ないなら作ろう!」と社長に先導いただきオリジナルなプロダクトも誕生しました。
そんな3年半前の当時からvibe印でやりたいなぁ・・・と考えてはいたものの、実現できなかった事。店舗デザインする上でも、住宅リフォームする上でもなんでこんなの無いの??って思ってた事。
じゃあ作って売っちゃおうっ!って事で「stri-ep HOUSE」をきっかけに始めちゃいます!
野田琺瑯さんの多大なご協力に感謝っ!です。
またこれも手探り状態ですが(どんだけ手探りなんだっ!とお叱りを受けそうですが)
多くの人の共感を得られるよう試行錯誤いたします。
葉山芸術祭 「stri-ep HOUSE 秋谷2丁目」オープンハウスにて販売予定です!

kamo

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