Posted by on 11月 2, 2009 in off

“中秋の観月会”という六本木ヒルズの屋上から、月を望遠鏡でするイベントが行われていたので、行ってきました。まず、六本木ヒルズの屋上に出るというだけで、弱冠高揚していました。

 東京タワーの先端から光の柱がうっすらと

 望遠鏡からのぞいた月。月の山脈、海(月に水はないですが、黒い影の部分を海と呼びます。)がこんな感じで、とてもくっきりときれいに見えました。写真よりも肉眼で望遠鏡をのぞいて見たほうがずっときれいで感動的です。ちなみに、木星も見せてもらいました。帯と木星の衛星までくっきりです。思わず望遠鏡が欲しくなりましたが、ちょっと冷静に考えてからにしようかと思います。

 ちょっと観月会に長居しすぎて早足になってしまいましたが、チケットがセットになので、森美術館の“アイ・ウェイウェイ展”も見てきました。
 アイ・ウェイウェイは中国のアーティストで、立体、映像、インスタレーションなど色々な表現をしています。ヘルツォーク&ド・ムーロンと共同制作した北京オリンピックのスタジアムは有名だと思います。個人的には、作品は建築的で、わりと大きなボリュームの作品を作っている印象を受けていましたが、今回の展覧会にはそこまで大きな作品はなく、ちょっとがっかりでした。それでも、大きな作品がいくつもありましたが、、、



最後にDESIGNERS WEEKにも少し寄ってきました。

グエナエル・ニコラさんの「LIGHT-LIGHT IN TOKYO」

キューブ展エリアにあったスツール。3枚の曲げられた板を組むことによって、ビス等なにも使わずにスツールとして、しっかりと自立してました。
“R.N”

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