いよいよ秋谷の物件の工事をスタートさせました。
年明け早々に解体を開始し、4〜5日間程度で最初の解体は終了。
1階はほぼスケルトン状態になり、それまで壁で仕切られていた
各部屋が全てつながり一部屋に。まるで倉庫みたいに殺風景ですね。
ですが、北側の暗かったダイニングと和室にも光と空気が行き届き
イメージしていたものが非常に近い状況でカタチになる事が確認できました。
実は着工はしましたが施工金額がFIXしておらず、これから減額に向けての
設計変更も残っています。
今現在の見積もり金額では再販価格の設定が高くなりそうで、本プロジェクトの
本来の主旨から外れてしまいそうな事と、あわせて売却に時間がかかりすぎてしまう
かもしれないからなんだけど・・・やはり減額の設計調整って気が重い・・・。
なんとか気持ちを前向きにもっていかば。
しかし、不動産の取引とはなんでこんなに税金や手数料を持ってかれるんでしょうか・・・
自分ちのときは家を買うってのはそうゆーもんなのか・・・とか、何十年ローン組んじゃうと月々いくらですって、もう総額でいくら払ってるかなんてどうでもよくなっちゃうし。
これが、今回のように仕事上で収支を目の当たりにすると事情が違うってもんです。
ここ数ヶ月目つきが変わった気がします。どちらかとゆーと悪いほうに。
この物件の進行と同時に少しずつ不動産というオバケの事がわかってきました。
いやーこれは上手におつきあいしないと身ぐるみ剥がされそうですホントに(笑)
kamo