『stri-ep HOUSE』今年もいきますっ!

Posted by on 1月 16, 2014 in stri-ep


『LiVES vol.73』リノベーション2014 物件選び、間取り、素材の最新情報
1/15発売

新規事業の『stri-ep HOUSE』掲載していただきました。
写真は「秋谷2丁目プロジェクト」です。

住まい(物件)選びの新しい選択 『stri-ep HOUSE』
今年は葉山や三浦地区などを視野にいれ広範囲に計画の予定です。
ご期待ください!

kamo

stri-ep HOUSE その9「嫁入りまえ」

Posted by on 5月 22, 2013 in stri-ep

5/3に内見を開始した本物件ですが、既に多くの方々に内見を頂いております。数件の申し込みも入り売り主としてはちょっとホッとしているところです。嫁に出すまえにちょっと写真を。引き続き、ご案内してゆきますので内見希望の方はHPのcontactよりお問い合わせください。







kamo

stri-ep HOUSE その8「オープンハウス終了」

Posted by on 5月 10, 2013 in stri-ep

葉山芸術祭の参加企画として5/3〜5/6に開催した「 stri-ep HOUSE 秋谷2丁目」オープンハウスでしたが沢山の方々に足を運んでいただき大盛況のうち幕をとじました。このブログでご案内もできず、実況もできず・・・終了の報告のみになってしまいました。開催日前日まで私も竹さん(同時開催の写真展の竹内 弘真氏)もいっぱいいっぱいでそんな余裕はなし。はじまれば毎日の人の多さと慣れない接客(ってほどでもないけど)でへろへろ。家に帰ればビール2本で眠りにつけちゃう始末・・そして数日は飲んで飲んで疲れた身体を癒し、ようやくこうしてブログに向かっております。期間中、ここ秋谷に遠方から足を運んでいただいた方、熱いまなざしで見守っていただいた地元の皆さん。本当に感謝しております。この新規事業は手探りの事も多く、特に不動産のど素人としては気持ちがへこたれる事が多々ありホントにこの日を迎えられるんだろうか・・・と何度も思いました。無事物件のご案内が出来る日を迎え感無量です。そろそろ写真撮らなきゃなぁ・・・
そして、今回の企画に便乗して販売を開始しましたペンダント照明ですが、ようやく「Stores.jp」の設定が完了し購入可能となりました。現在、PSEマーク取得の関係で2種類のみの販売ですが、今後はコードのバリエーションを増やしてゆくつもりです。ご自宅や店舗物件などご検討頂けると嬉しいです!コチラか右のstri-ep写真をクリックで飛んでいきますので是非っ!覗いてください。
kamo

stri-ep HOUSE その7「ホーローシェードペンダント完成」

Posted by on 5月 2, 2013 in stri-ep

「stri-ep HOUSE」オープンハウスを明日に控えホーロー(琺瑯)シェードペンダントも完成しました。この数ヶ月駆け足でここまでたどり着きましたがご協力頂いた皆さんに感謝です。stri-ep HOUSE自体の監理や作業の合間を縫っての進行でしたが、シェードの大きさやフォルムのスタディをしたりソケットやコードの組み合わせを何種類も作ってみたり、そもそも使えるコードを知る事からのスタート。電気用品安全法なる法律に翻弄され一晩中ネット漬け、一度は目の前の大量のスタディパーツを前に諦めかけたこの照明器具販売ですがめでたく明日、「stri-ep HOUSE」オープンハウスにて販売開始します!
ご自宅や物件に是非!ご検討ください!!もち「PSEマーク」取得商品です。
スタートは4種類のバリエーションです。
明日以降はSTORES.jpにて公開予定ですのでそちらもあわせてご利用ください。
kamo

stri-ep HOUSE その6「MADE IN JAPAN」

Posted by on 4月 17, 2013 in stri-ep

「stri-ep HOUSE」オープンハウスに便乗してノリでスタートしたニュープロジェクト『照明器具』
名前も地味ですが実際のところプロダクトとしても派手なものではない。が、それがいい。・・・から作ろうと思ったんです。「stri-ep HOUSE」にあってほしい照明器具をコンセプトに製作進行中です。
今日は、野田琺瑯さんからサンプルがあがってきました。想像はしてましたがそのクオリティーは想像を超えており感動しました。フォルムといい、鉄板の厚さといい、艶感といい・・・素晴らしいです。さすがMADE IN JAPAN!
さすがMADE IN NODAHOROです!!

現在、急ピッチで製作頂いております。こんな私の最小ロットにも丁寧に対応頂いて感謝感激です。灯具にセッティングした姿は今はまだお見せする事が出来ませんが、PSEマーク取得などで想定外の時間もかかっており改めてプロダクト販売の難しさを痛感しています。5/3のオープンハウスでは販売出来るよう頑張ります。同時にネットでも購入可能な形態を取ろうと思っていますので、お部屋の片隅や店舗などに是非ご検討くださいませっ!
kamo

stri-ep HOUSE その5「ラストスパートです!」

Posted by on 4月 9, 2013 in stri-ep

オープンハウスまで1ヶ月を切ってしまいました。現在は内部の塗装がほぼ完了といった状態です。明日10日で発注しているおおよその工事は完了の予定。残る1ヶ月はIKEAキッチン&外構のDIYに専念します。とはいえ、本業の物件も進行中のものもあり合間を縫っての作業です。できる?できるのか?ホントに??やや不安な心境は隠せませんがなんとしても5/3にはカタチにしなくては・・・と強く思う訳であります。外部もそうですが、内部も塗装が入るとグンと変わります。なんだかんだ言ってリフォームってやはり表層の変化は大きな影響があります!もう以前の雰囲気は想像も出来なくなって来ています。

オークの幅広フローリングはやっぱりスゴく気持ちいいです。裸足になりたくなります。フィニッシュはOSMOのオイルを入れオーク本来の綺麗な色と木目を出し空間を引き締めます。

さて・・・ラストスパートです!
kamo

stri-ep HOUSE その4「葉山芸術祭フライヤー」

Posted by on 3月 31, 2013 in stri-ep

5/3〜5/6の葉山芸術祭参加企画「stri-ep HOUSE 秋谷2丁目」オープンハウスに向け少しずつ準備を始めています。4月の初めに行われる芸術祭のDM(フライヤー)の交換会と交流会の為、フライヤーを作ってみました。交換会で他の参加企画の皆さんの会場へと置いて頂ける事を祈りつつ・・・フライヤーってはじめて作るんですがこの印刷業界にもかなり驚かされました。A5コート紙1000枚で2,300円っ!・・・そんなもんですか?しかもデータはアップロード(当たり前か?)でアップした後はチェック項目が送られてくる。ココとココの文字をアウトライン化してください・・とか、ここの黒はつぶれる可能性があるのでリッチブラックでなくK100%としてください・・とか。
しかも日曜日の夕方だよ!ホントスゴいね。数千円の受注にココまでのフォローアップは頭が下がります。出来上がりはまだだけど、妙に期待しちゃいます。
因にコチラ 「イロドリ

4月中旬ころからサポート店や参加企画の会場などでお目にかかれたら光栄です。
期間中 New & Used 家具とか照明器具とか雑貨を少しだけ売ります。
桜花園」stir-ep HOUSEを盛り上げてくれそうな家具を桜花園さんセレクションにて販売します。
野田琺瑯株式会社」現在、E17ソケット専用のホーローシェードを野田琺瑯さんにて製作中!当日は灯具と合わせ照明器具として販売します。間に合うのかっ??
simply soaps」知人でもある鈴木大輔氏が惚れ込んで日本へ持ち込んだイギリス発100%ナチュラルハンドメイドソープ。とっても気持ちのいい石鹸です。決して安くないけど金額以上の価値はありますよ!・・って事は逆に安いって事かっ!?
kamo

stri-ep HOUSE その3「before〜after」

Posted by on 3月 14, 2013 in stri-ep

stri-ep HOUSE の改修前のプランと改修計画のプランです。
改修前は一般的なフロアプランで、実際にこの時代の中古物件を見に行けばこういう家は多いと感じます。部屋数を優先し細かく分割された構成、食事をする事と寛ぐという事が別として考えられたかのような暗い台所(兼ダイニング)家事という生活の大事な事が置き去りにされた水廻りなど、今の生活を考えるとなかなか厳しいものがありますよね。

ちょうど私が子供の頃に建てられた家なんですが、こんな間取りの友達の家によく放課後あそびに行ったなぁ・・・と思い出します。2階が子供部屋だったりすると親は居るのに顔を見なかったりするんですよね。一言も言葉を交わす事なく部屋にこもっちゃうんです。そんな家で育った私たち世代が良かったとか悪かったとか言うつもりはありませんが、少なくとも現代では家族のコミュニケーションは最も優先される事であり、家(住まい)に求められることが昔とは少々変わってきたように感じます。

「光がさし風がぬける家 なんにもないけどなにかがある家」そんな家で暮らしたいと思っています。
kamo

stri-ep HOUSE その2「前面道路」

Posted by on 3月 10, 2013 in stri-ep

外壁&屋根の補修と塗装に着手
3月にはいり外壁&屋根の補修と塗装がスタートしました。
建物の外周に囲いも建てられなにやら本格的な雰囲気・・・
職人さんも3人入りまずはケレンから下地補修へと。
近隣にはなかなか強烈な臭気が漂っており申し訳なく思っています。
前面道路の本下水工事もスタートしました。
実はこの物件、前面道路に本下水管が入っておらず近隣の家は皆さん浄化槽が埋まっております。
しかしながら、現在横須賀市の本下水計画地域に入っており浄化槽のままでは将来的に新築の申請許可がおりないと言うなんとも住む為の土地の価値としては非常に低い状態の土地でした。
新しい建物建てられない土地なんて買いませんよね。(でも実際は結構そうゆう土地ありますけどね)
しかもいま建ってる建物が築35年だったりするとこの先どうなんだと・・・。
近隣の方も皆さんそうゆう状況なんです。
じゃあ本下水の工事をすればいいじゃない!って事なんですがその先が一難。
前面道路は開発道路(私道)なんですが、この開発道路の所有者である会社がもう既に倒産しており法人としてどこにも存在していないんです。
それで、所有者の許可のとれない道路はほれないんですね。だからやっぱりこの物件は相当価値のない物件だったんだと・・・皆思ってました。前面道路は登記上、その開発会社とどこかの個人の所有になっているんですが、そこを調べて行く権限が誰にもなく一時は裁判所に申し立てをし、許可をもらうなんて気の遠い話にもなっていました。実際、私が裁判所にまつわる作業をするのは相当に気が引けると思ってましたし・・・。
ところが、物件自体の前面道路との境界確定に祭し、土地家屋調査士がその権限により
前面道路の所有者を辿れる事がわかり、土地家屋調査士は我々が知り得ない情報をもとに遠方まで出向き、境界確定の為にその所有者の方(いまは無き法人からその会社の役員(故人)へ、そしてその家族へと移っていました)を探し当て、境界の確定と道路掘削の許可を頂いてきたんです。すごい事だなと思いました。そして・・・その先にもう一難待ち受けておりました。
道路を掘ってインフラの工事をするというのは想像を絶する金額になるんですが一世帯だけでなく2世帯以上集ると自治体からの補助が8割でます。なので住民は2割の負担になりかつ世帯数で按分するので一世帯あたりではそう高額にならずにインフラの整備が出来るんです。
すごいありがたい制度だなと思いますが、本当ならばインフラですから住民の負担はゼロにして欲しいのが本音です。今回は5世帯での按分で、本管の工事負担金が約15万円ほど。その先に個別物件への引き込みで更に約15万円ほどかかります。この本管の工事金額15万円の負担を、いま現在何の不自由もなく住まわれている方々へ対し「将来の為に、今15万円をご負担ください」と了承を頂くことが非常に辛いわけです。この作業は言い出しっぺの本物件の所有者が近隣の方々へお願いして回るんですが
幸いにも皆さんから快い同意を得られ、工事着工に至った訳です。
・・・とここまで さも自分が大変だったかのように書きましたが、実際には前オーナーサイドで全て
解決頂いた訳であります。私は「そこまで状況が整理できれば買います」と言っただけ。本当に頭が下がります。
さてさて・・・本下水の件は一件落着しましたが、まだまだ問題あります!戸建て物件・・・(涙)
kamo

stri-ep HOUSE その1「工事着工」

Posted by on 1月 17, 2013 in stri-ep

いよいよ秋谷の物件の工事をスタートさせました。
年明け早々に解体を開始し、4〜5日間程度で最初の解体は終了。
1階はほぼスケルトン状態になり、それまで壁で仕切られていた
各部屋が全てつながり一部屋に。まるで倉庫みたいに殺風景ですね。
ですが、北側の暗かったダイニングと和室にも光と空気が行き届き
イメージしていたものが非常に近い状況でカタチになる事が確認できました。

実は着工はしましたが施工金額がFIXしておらず、これから減額に向けての
設計変更も残っています。
今現在の見積もり金額では再販価格の設定が高くなりそうで、本プロジェクトの
本来の主旨から外れてしまいそうな事と、あわせて売却に時間がかかりすぎてしまう
かもしれないからなんだけど・・・やはり減額の設計調整って気が重い・・・。
なんとか気持ちを前向きにもっていかば。
しかし、不動産の取引とはなんでこんなに税金や手数料を持ってかれるんでしょうか・・・
自分ちのときは家を買うってのはそうゆーもんなのか・・・とか、何十年ローン組んじゃうと月々いくらですって、もう総額でいくら払ってるかなんてどうでもよくなっちゃうし。
これが、今回のように仕事上で収支を目の当たりにすると事情が違うってもんです。
ここ数ヶ月目つきが変わった気がします。どちらかとゆーと悪いほうに。
この物件の進行と同時に少しずつ不動産というオバケの事がわかってきました。
いやーこれは上手におつきあいしないと身ぐるみ剥がされそうですホントに(笑)
kamo