New Project 始動っ!
2009年の夏、関わらせていただいた物件「野田琺瑯ショールーム」
第1回目の打ち合わせは、江東区北砂の野田琺瑯株式会社 本社。
あまりの緊張でお約束の時間の随分と前に到着し、近くのファミレスで随分と時間をつぶしたことを覚えています。
そのずっと昔から、その会社から作り出される琺瑯食器たちのファンであり、日本の食文化に多大な影響を与えたであろう会社のお仕事に携われる事はとてもとても光栄な事で恐縮しながらもとても楽しみなお仕事でした。
はじめてお会いしご挨拶させていただいたその方々は、アットホームで気さくでなんとも心やすまるファミリーでありました。それまでの製品のファンとはまた違う意味で大ファンになった訳であります。ショールームの設計ですから、物販店舗とは違ったアプローチで表現させていただきました。なかには「ないなら作ろう!」と社長に先導いただきオリジナルなプロダクトも誕生しました。
そんな3年半前の当時からvibe印でやりたいなぁ・・・と考えてはいたものの、実現できなかった事。店舗デザインする上でも、住宅リフォームする上でもなんでこんなの無いの??って思ってた事。
じゃあ作って売っちゃおうっ!って事で「stri-ep HOUSE」をきっかけに始めちゃいます!
野田琺瑯さんの多大なご協力に感謝っ!です。
またこれも手探り状態ですが(どんだけ手探りなんだっ!とお叱りを受けそうですが)
多くの人の共感を得られるよう試行錯誤いたします。
葉山芸術祭 「stri-ep HOUSE 秋谷2丁目」オープンハウスにて販売予定です!

kamo
救命講習「救命処置〜心肺蘇生」
先日、Facebookでは投稿した「普通救命講習」ですが
知ってる人が一人でも増える事が救命に繋がると思いましたので
要点だけをまとめました。何かのきっかけになればと思います。
以下 倒れている人を発見した場合の対応です。
1.安全の確保 倒れている人と自分の安全を確保します(2次災害の防止)
2.反応(意識)を確認します(大声で呼びかける、肩をたたくなど)
3.反応がない場合、まず大声で助けを呼び協力者を求めます。
協力者が来たら、「119番に通報してください」「AEDを持って来てください」と
具体的に依頼します。大勢の人が集った場合は「そこの青いシャツのひと」
「そこの眼鏡をかけた女性」など指し示して依頼してください。
だれかやるだろうではダメなんですね。日本人には必要な事ですね。
4.気道の確保と呼吸の確認をします。10秒ほど胸部の上り下がりを見てください。
5.呼吸が確認できない場合は心肺蘇生に移ります。呼吸をしていない=心臓停止の状態です。

胸骨圧迫
図11の通り肘を曲げず真上から圧迫します。力が横に逃げないようにです。
なので、下もクッションのあるような力が逃げる場所ではNGです。
胸骨圧迫は心臓に刺激を与えている訳ではなく
手動で血液を心臓から全身へ送る為にポンプ機能を果たす訳です。
そう聞けば、動作のイメージもしやすいでしょう。胸部が5cm下がるほど強く1分間に100回の速いテンポで絶え間なく圧迫します。
圧迫と圧迫の間は胸がしっかり戻るまで十分に力を抜きます。胸骨圧迫でのポンプ機能は通常の心臓のポンプ機能の40%ほどらしいです。しかも、10秒休むとそれまでの行為がゼロ状態にリセット(やってなかった事になる)されるので出来るだけ継続して行う事が大切です。現在では胸骨圧迫の後の人工呼吸(マウスツーマウス)はそれほど重要視されていないようです。救助者の状態(出血や嘔吐など)や感染症などの危惧もありますし人工呼吸の間(約5秒程度)は胸骨圧迫が停止する事になるからです。実際の救命率は人工呼吸をした時としなかった時では変わらないようです。
AED(自動体外式除細動器)装着
胸骨圧迫中にAEDが到着した場合は協力者もしくは自身でAED操作(電源ON〜パッドの装着)に移行します。
装着後は全てAEDの指示に従ってください。心電図の解析や心臓にショックを与えるなどの機能があります。
AED操作と心肺蘇生の繰り返しです。
救急車が到着(日本の平均で約8分)するまでここまでの行為を続行してください。
乳幼児の図解も参考までに。
大人の場合もそうですが、そこまで力強くやって大丈夫なの?と思いますが肋骨折れちゃうことを心配するよりはまずは救命との事です。

秋谷へ移住して子供が生まれ、父親としての自覚と同時に不安が生まれました。
毎日、海や山や川の自然に接し生活していますし、同時に車社会の交通事故とも隣り合わせています。
万が一、なにか起こってしまった時に自分は何ができるのか?と考えたとき何も知らない何もできない父親である事がとても不安になったわけです。
何でもできるわけではないですが、最悪の状況でただ呆然とするだけの父親にはなりたくないな・・・と。正直なところ、講習を受けただけでその場で躊躇無く正確に行動できるのか不安ですが「何もしないよりはまし」と思えば手が動くかもしれません。
救命処置<消防庁HP資料>pdfファイル
間違った情報は掲載していないつもりですが、この他にも大事な事が沢山ありますので消防庁発行の資料を一度ご覧いただきたいと思います。
興味のある方は講習を受ける事を是非お勧めします。
kamo
stri-ep HOUSE その3「before〜after」
stri-ep HOUSE の改修前のプランと改修計画のプランです。
改修前は一般的なフロアプランで、実際にこの時代の中古物件を見に行けばこういう家は多いと感じます。部屋数を優先し細かく分割された構成、食事をする事と寛ぐという事が別として考えられたかのような暗い台所(兼ダイニング)家事という生活の大事な事が置き去りにされた水廻りなど、今の生活を考えるとなかなか厳しいものがありますよね。

ちょうど私が子供の頃に建てられた家なんですが、こんな間取りの友達の家によく放課後あそびに行ったなぁ・・・と思い出します。2階が子供部屋だったりすると親は居るのに顔を見なかったりするんですよね。一言も言葉を交わす事なく部屋にこもっちゃうんです。そんな家で育った私たち世代が良かったとか悪かったとか言うつもりはありませんが、少なくとも現代では家族のコミュニケーションは最も優先される事であり、家(住まい)に求められることが昔とは少々変わってきたように感じます。

「光がさし風がぬける家 なんにもないけどなにかがある家」そんな家で暮らしたいと思っています。
kamo
stri-ep HOUSE その2「前面道路」
外壁&屋根の補修と塗装に着手
3月にはいり外壁&屋根の補修と塗装がスタートしました。
建物の外周に囲いも建てられなにやら本格的な雰囲気・・・
職人さんも3人入りまずはケレンから下地補修へと。
近隣にはなかなか強烈な臭気が漂っており申し訳なく思っています。
前面道路の本下水工事もスタートしました。
実はこの物件、前面道路に本下水管が入っておらず近隣の家は皆さん浄化槽が埋まっております。
しかしながら、現在横須賀市の本下水計画地域に入っており浄化槽のままでは将来的に新築の申請許可がおりないと言うなんとも住む為の土地の価値としては非常に低い状態の土地でした。
新しい建物建てられない土地なんて買いませんよね。(でも実際は結構そうゆう土地ありますけどね)
しかもいま建ってる建物が築35年だったりするとこの先どうなんだと・・・。
近隣の方も皆さんそうゆう状況なんです。
じゃあ本下水の工事をすればいいじゃない!って事なんですがその先が一難。
前面道路は開発道路(私道)なんですが、この開発道路の所有者である会社がもう既に倒産しており法人としてどこにも存在していないんです。
それで、所有者の許可のとれない道路はほれないんですね。だからやっぱりこの物件は相当価値のない物件だったんだと・・・皆思ってました。前面道路は登記上、その開発会社とどこかの個人の所有になっているんですが、そこを調べて行く権限が誰にもなく一時は裁判所に申し立てをし、許可をもらうなんて気の遠い話にもなっていました。実際、私が裁判所にまつわる作業をするのは相当に気が引けると思ってましたし・・・。
ところが、物件自体の前面道路との境界確定に祭し、土地家屋調査士がその権限により
前面道路の所有者を辿れる事がわかり、土地家屋調査士は我々が知り得ない情報をもとに遠方まで出向き、境界確定の為にその所有者の方(いまは無き法人からその会社の役員(故人)へ、そしてその家族へと移っていました)を探し当て、境界の確定と道路掘削の許可を頂いてきたんです。すごい事だなと思いました。そして・・・その先にもう一難待ち受けておりました。
道路を掘ってインフラの工事をするというのは想像を絶する金額になるんですが一世帯だけでなく2世帯以上集ると自治体からの補助が8割でます。なので住民は2割の負担になりかつ世帯数で按分するので一世帯あたりではそう高額にならずにインフラの整備が出来るんです。
すごいありがたい制度だなと思いますが、本当ならばインフラですから住民の負担はゼロにして欲しいのが本音です。今回は5世帯での按分で、本管の工事負担金が約15万円ほど。その先に個別物件への引き込みで更に約15万円ほどかかります。この本管の工事金額15万円の負担を、いま現在何の不自由もなく住まわれている方々へ対し「将来の為に、今15万円をご負担ください」と了承を頂くことが非常に辛いわけです。この作業は言い出しっぺの本物件の所有者が近隣の方々へお願いして回るんですが
幸いにも皆さんから快い同意を得られ、工事着工に至った訳です。
・・・とここまで さも自分が大変だったかのように書きましたが、実際には前オーナーサイドで全て
解決頂いた訳であります。私は「そこまで状況が整理できれば買います」と言っただけ。本当に頭が下がります。
さてさて・・・本下水の件は一件落着しましたが、まだまだ問題あります!戸建て物件・・・(涙)
kamo
『葉山芸術祭』参加します

今年も『葉山芸術祭』が開催されます。
期間は 4月20日(土)〜5月12日(日)
皆さんご存知の方も多くいらっしゃると思いますが葉山芸術祭は葉山を中心とした逗子から秋谷あたり(主に自宅やアトリエを解放したオープンハウス形式)の地域のイベントです。
芸術祭と名はついてはいますが、ジャンルは様々でダンスやヨガなどのワークショップや工作教室や写真展、本格的なライブからお笑いライブなどなど・・・
もちろん町内に点在するショップも企画参加したりして日を決めて回れば一日飽きずに回れると思います。
現在進行中の「stri-ep HOUSE 秋谷2丁目」
を企画参加させていただく事になりました。
5/3(金)〜5/6(月) 11:00〜17:00
ホントに間に合うのか?!との声もある中、施工会社の「Hiro建築」に気持ちの悪いプレッシャーをかけつつ完成にこぎつけようと思います。興味のある方は是非見に来てください。値札つけてお待ちしています!
期間中 秋谷在住で知人でもあるカメラマン
竹内弘真氏の写真展「みちひき 〜肖像三浦〜」
をあわせて開催します。あわせてお楽しみください。
3月中旬ころから近隣のショップなどで「葉山芸術祭2013」のパンフレットの配布が始まると思います。是非お手に取ってみてください。
kamo
stri-ep HOUSE その1「工事着工」
いよいよ秋谷の物件の工事をスタートさせました。
年明け早々に解体を開始し、4〜5日間程度で最初の解体は終了。
1階はほぼスケルトン状態になり、それまで壁で仕切られていた
各部屋が全てつながり一部屋に。まるで倉庫みたいに殺風景ですね。
ですが、北側の暗かったダイニングと和室にも光と空気が行き届き
イメージしていたものが非常に近い状況でカタチになる事が確認できました。

実は着工はしましたが施工金額がFIXしておらず、これから減額に向けての
設計変更も残っています。
今現在の見積もり金額では再販価格の設定が高くなりそうで、本プロジェクトの
本来の主旨から外れてしまいそうな事と、あわせて売却に時間がかかりすぎてしまう
かもしれないからなんだけど・・・やはり減額の設計調整って気が重い・・・。
なんとか気持ちを前向きにもっていかば。
しかし、不動産の取引とはなんでこんなに税金や手数料を持ってかれるんでしょうか・・・
自分ちのときは家を買うってのはそうゆーもんなのか・・・とか、何十年ローン組んじゃうと月々いくらですって、もう総額でいくら払ってるかなんてどうでもよくなっちゃうし。
これが、今回のように仕事上で収支を目の当たりにすると事情が違うってもんです。
ここ数ヶ月目つきが変わった気がします。どちらかとゆーと悪いほうに。
この物件の進行と同時に少しずつ不動産というオバケの事がわかってきました。
いやーこれは上手におつきあいしないと身ぐるみ剥がされそうですホントに(笑)
kamo
OCEANS 「OH!家事情」
「OCEANS」1月号(11/24発売)にAKIYA HOUSEを掲載していただきました。OCEANSはメンズファッション誌で読者平均年齢37.5歳と明確に打ち出し、まさに私の年齢(上限に近いが・・・)がレンジに収まったライフスタイル情報誌でもあります。その誌の連載企画「OH!家事情」という見開き2ページの小さな掲載ですが、今までのインテリア誌とはまたひと味違った切り口で書いていただいています。金額が出ちゃってるトコなんかちょっとえげつないですが、要は家買うのに人生賭けて買う事ないんじゃない?って事言いたかったんですよね・・・いや間違った、もっと負担を少なく買う選択肢もありますよーって事です。

夫婦だけの生活から子供ができたりして自分もそこそこいい年齢になってきたあたりから、家を買おうかなぁと思いはじめる。都内であれば(一般的な年収の私などは)マンションの新築や中古を探し始めるでしょう。都内で戸建てなんて、ちょっと非現実的な金額になりそうではじめから除外。実際は現実的な金額で買えそうな戸建て(建て売り)なんかもあるけど、その立地や建物の形、間取りや造作の作り、仕上げ、設備など、どう考えても長い長い時間ローンを返済してゆく代償の代物とは思いがたく私にはこれが一番の非現実です。
幸い、私は葉山あたりで家を持とうとしていましたから、戸建ても選択肢の一つに考えていましたが、どうしてどうして葉山あたりも土地は立派に高く(当たり前か?)土地買って、設計して、施工して・・・試算すると・・・やっぱり35年ローン?ってなっちゃうんですよね。
いや、もう35年は払えまい。と思い、大きく方向転換。
葉山近隣(葉山以外ね)で中古!リノベーションして新築にはない味のある住処を作ろう!と。
そんな方向転換が今のとても気持ちのいい生活をはじめるきっかけになりました。
ちょっと欲がでちゃって土地の広い物件だったのでいい金額になっちゃいましたが、でも新築の選択肢よりずっと安くずっと趣のある家ができたと思います。しかもいじり甲斐のあるヤツです。
家は手に入れて終わりではなく、そこからが始まりです。
住宅物件を探し始めて初めて感じる選択肢の少なさ。
予算金額を伝えると、不動産業者からすすめられるのは小さく分割された土地に同じ形で並ぶ家。
低金利のいまでこそ月々10万〜15万を変動金利や5〜10年固定あたりで返済・・・この先の金利の上昇にややビビりつつ30年とか35年とか返していく予定。
住宅ローン払うために何かほかの事とか我慢してない?
払い終えた時、何歳だろう?そのときの家族や自分の状況は?
20年後、子供たちが巣立ったあと、その先にまだこの家が必要?
等々、今の住宅購入に関して思う事は数知れず。
自分たちの選択にはとても満足しているんですが、そこには自分たち自身が設計という立場でリノベーション後の空間を想像する事ができたという特別な事情もあります。
リノベーション前提で物件を探すとそれらしき物件はちょこちょこあります。でも築40年やら50年やらとてもじゃないけどリノベーション後の次の生活シーンが想像できなくて(しかもすっごい汚いし)普通の方たちはそこでまずパスなんですよね。
そりゃそうです、そんな賭け(しかも住宅ローンです)できませんもの・・・当然です。
そんな人たちにも住宅取得の選択肢はもっとほかにないものか?という思いで今年、試験的に物件の開発に着手しました。
中古の物件を次の生活イメージができるところまでリノベーションして販売するという事業です。
数十年前の生活スタイルの間取りを現在のライフスタイルに添った間取りに変更し水廻りなどの設備は最新の機器を投入します。

外観はほぼ触りませんが、内部はほぼスケルトンからやり直します。
先攻しているマンション(区分所有物件)のリノベーション販売はありますが、この土地がらみの厄介な戸建てリノベーションは知る限りではありませんから全てが手探り状態です。
予算の都合もあり100%理想的な物件という訳にはいきませんが、この40年前の家をどう気持ちよくかっこ良く、しかも買いやすくできるか!?
いくつか問題は抱えていますがただいま進行中です!!
kamo
『二十螺旋の家』
週末 ビーチを預けての初のお泊まり企画で昨年竣工した知人のお宅にお邪魔した。
谷中霊園のそばの静かな住宅地、2方向の旗竿地という珍しい地型で決して広くはないその土地にどんな建物が建ったのか楽しみだった。
谷中という土地は寺が数多く点在し緑深くありながら谷中銀座など下町の親しみやすい雰囲気がいい。上野公園も歩いてすぐという贅沢な土地だ。
20年程前、その当時つとめていた会社の沿線という事もあり根津に住もうとした事があったが、あまりの家賃の高さに断念した事もあり僕にとっては憧れの土地だ。
最近は「谷根千」なんてちょっと観光ムードも漂うが、そんな流行があろうがなかろうが昔から変わらずその町の情緒を維持している。
僕よりは10も若いそのご夫婦は土地探しのころからとても情熱的に建築という出来事に取り組んでいたように思う。特にご主人のSさんは自分の求めている住まいに明確なビジョンがあり、その為にはこの「o+h」というユニットの感性と知恵が必要だと、彼女らにラブコールを送った。
仕上げ材や家具などプロ顔負けの確認作業をこなし、この建物のフィニッシュ作業に大きく貢献しているのだと思う。
本当に頭が下がるし「お疲れさまでした!」と言いたい。
さて、一歩中に入るとその外観の印象からはちょっと違った印象を受ける・・・と感想を言いたいところだがここは実際に映像ででも見ていただいたほうがよいでしょう。
センターコアにからむ二十螺旋の階段が広さという価値観を覆い尽くす魅力ある風景を作りだしています!
やっぱり建築って楽しいっ!
kamo
LED電球
ショップの中に意匠照明としてよくペンダント照明を使います。
そのほとんどの電球がいわゆる「はだか電球」で皆さんご存知の通り昔ながらのフィラメントを発光させて明るくする電球です。
電球自体のその可愛らしい形もさることながら、その光の暖かさや作り出す影など、魅力的な事がたくさんあります。
しかしながら店舗設計の現場では昨今の省エネルギー化の流れによって、天井付けのベース照明のみならずこういった意匠照明の光源もLED化が避けられなくなってきています。
個人的には大変残念な気持ちもありつつ、はだか電球自体の生産はなくなってきますからいつかは変えていかなければいけないと思っている訳なんですが・・・
家庭の中にもこの「はだか電球」の照明器具はまだまだ数多く使われており、その昔の省エネブームではそのソケットにそのまま使える蛍光灯(ナショナルのパルックボールなど)が爆発ヒットしましたね(個人的には嫌いな電球ですが)。その次の需要を狙ったメーカー各社が日進月歩の勢いでLED電球を開発をしていますから、発売当初よりは随分と価格もおちてきており買いやすくなってきており消費者としては良い傾向だと思っています。
さて、そこで一般家庭でも使用頻度の高いE17ソケットの各メーカーから出ているLED電球を数種類比べてみて、自分なりの評価です。

1.TOSHIBA製 LDA5L-E17/C クリヤータイプ 全光束300lm 消費電力5.4W 電球色
形と大きさは良いと思いますが下半分が基盤に割かれプラベースが大きいのは残念
底辺にパワーチップが一つ配置され先端の特殊形状レンズにて光の拡散と制御をしています。
クリプトン球の意匠にはほど遠く使用する環境は光源自体が見えない器具での使用など限定されると思います。
2.MITSUBISHI/OSRAM製 LDA2L-G-E17 全光束125lm 消費電力2.3W 電球色3000K
形も大きさもびっくりするくらいNG しかもチップの配列も光源の見え方もあり得ないくらいNGです。
ここまでくると開発のコンセプト自体を疑ってしまいます。誰がつかうのでしょう??
3.YAZAWA製 LDA1L-G35-E17 消費電力1.7W 電球色相当
形と見た目の印象は素晴らしいです。ただやはり暗いので機能的な照度を求める場合は向かないでしょう。
チップの配列はフィラメントの見え方と異なりますが、意匠照明としては耐えうる見え方をすると思います。
4.USHIOライティング製 ULEF100V-0.6W25/G5E17
もうこれは涙がでます。涙がでるほど開発コンセプトが伝わってきます。V字に何層も曲げたチップでフィラメントの印象を伝えたかったんだな・・・と。が、しかしいかんせん暗すぎる。チップのパワーが弱すぎて形にこだわりすぎてフィラメント感がまったく欠けています。フィラメント5Wくらいの印象でしょうか。今や存在してない電球ですね、残念!
5.PHOENIX製 LDA5L-H-E17/D/3/C250 クリア 全光束250lm 消費電力4.6W
方式としては1と同じ考え方です。但し先端の特殊形状レンズが円錐形をしており1よりは明るさ感とフィラメント感は感じさせてくれます。しかし1同様使用する環境は光源自体が見えない器具での使用など限定されると思います。
6.Beat-Sonic製 LDB2 全光束220lm 消費電力4.3W 電球色2900K
あまり聞き慣れないメーカーですが、車用品などの電気関連用品を開発しているメーカーで検索でかかったので一応サンプル比較。形や大きさは申し分ありません。しかもなんと基盤部のデザイン処理も気が利いています。さらには光の見え方も6タイプ の中では一番良いです。方式は1&5と同じでパワーチップ1コを特殊形状レンズで制御するタイプです。
いや〜あなどれませんね。こうゆう企業の開発力は。

番外(写真2) Panasonic製 LDA4L/C クリア球 全光束210lm 消費電力4.4W 電球色 E26
もーこれは脱帽です。そのフォルムといい外殻のガラスのクオリティーといいフィラメント感といいその全てが
脱帽ものです。開発コンセプトもその後の製品化にかける意気込みも全てに魂を感じます。
少々明るさ感が足りない感もありますが、ここまで表現できれば許せちゃいます。
家の中でも使いたくなりますねコレは。PanasonicさんはやくE17出してください〜!!
今回、点灯した状態での写真を・・と思ったのですがうまく表現できずにこの状態での写真掲載となりました。スイマセン
kamo
カヤックツーリング
数ヶ月ぶりにカヤックを出しました。
地元の友人家族と近くの「おが島」まで行ってみよう!という事になり運任せのスケジュールも大当たりで曇り&風なしベタ凪の絶好のカヤック日和となりました。
我が家は「水怖い」私のチョイスで絶対に沈まないシットオンカヤックで2.5人乗り重量級チョー遅い艇。
友人夫婦(子供付き)はFRP製リジット艇でまさにスプリント級の早さでチョー早い艇。
漕げども漕げども追いつけず、秋谷海岸〜長者が崎経由〜おが島〜秋谷海岸のコース中 約2時間漕ぎ腕がパンパンになりました。
おが島は長者が崎から沖へ100mほどの岩の小さな島ですが、びっくりするほど澄んだ水で別世界です。◯◯もたくさん落ちてたので少し拾ってきました(獲ってないです)。 たまに来たい場所です。
ん〜しかし、 リジット艇はやはりシットオンとは全く違う爽快さがありますね。・・・・欲しくなりました。

kamo
